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工学研究科
伊藤 和宏?教授
海水温の上昇など海洋環境の変化は水産業へ多大な影響を及ぼしています。一方で、カーボンニュートラルな資源としてバイオマス発電が積極導入され、純木の焼却灰が大量に排出されるようになりました。私たちは、この純木灰を酸で中和することで、二枚貝の餌となる微細藻類を効率的に培養できることを発見しました。現在、藻類培養のスケールアップやマガキ養殖への適用を進めています。
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